■仲間同士で団体を立ち上げたいが、どうすれば良いのかわからない。
■経験者から話を聞きたい。
■同じような活動をしている団体から専門的な話を聞きたい
等、お問い合わせに応じて、御要望に合ったアドバイザーを派遣します。
平成25年9月9日(月)
今回の派遣は、アドバイザーとして登録されている
「寿ピア会」代表の、山極春美氏。
都城地区を中心に、地域活動に永く携わってこられた、
とても経験豊富な方です。
アドバイザーを依頼した団体は、
立ち上がったばかりの「シニアサポートくにとみ」です。
現在、福祉ボランティアや世代間交流、
生涯学習を含めた生きがいづくり、仲間づくりにつながる
地域活動を計画しています!(^^)!
現在、福祉ボランティアや世代間交流、
生涯学習を含めた生きがいづくり、仲間づくりにつながる
地域活動を計画しています!(^^)!
今回、団体名が入っているユニフォームを新調しました!!
ユニフォームを揃えることで、一人でも多くの方に早く名前を覚えていただき、
「スタッフだとすぐにわかる、信用できる、声を掛けやすい」
と言ってもらえたら…と、これからの意気込みを感じます。
エプロンはポケットが大きいので、
いつでも両手が使えるようにしておく事ができます。
アドバイザーの山極さんからは、
「ユニフォームをエプロンにされたのはとても最適だと思いますよ」
とのお言葉でした(^^)
アドバイザーからのお話しです…
20年前、「ふれあい110番」という団体を立ち上げました。
当時、介護認定から漏れた高齢者や
その家族を助けたいという気持ちで活動を始めました。
500円のサービス券を利用者に購入してもらい、
必要な時にサービスを利用するシステムです。
心の強さは認定できません。
人が助けを求めた時、
「それぐらいで…」の一言で片付けてはいけないのです。
人はそれぞれ我慢できる感覚が違うのですから・・・と。
とても心に残りました。
質疑応答では、シニアサポートくにとみの会員の方達が積極的に質問され、
これからの活動に対して、とても意欲的だと感じました。
やはり経験から出てくる言葉には、説得力があります。
短い時間ではありましたが、
ここに書ききれない程沢山の貴重な経験談を聴く事ができましたヽ(^o^)丿
是非、この機会にアドバイザー派遣のシステムを利用していただき、
様々な団体と交流していくきっかけや、活動内容をより良いものにして
いくための手掛かりになってもらえればと考えています。
【お問い合わせ先】
宮崎県社会福祉協議会 長寿社会推進センター
(0985)31-9630