県内各地で様々なジャンルの活動をされている団体から、48名の方に参加していただきました。
講師に一般社団法人みやざき公共・協働研究会 理事の出水和子先生を迎え、講義とワークショップ形式で研修を進めていただきました。
ワークショップでは、グループ内での自己アピールに始まり、所属する団体の紹介、団体の抱える課題、それに対する解決策を話し合いました。
講師に一般社団法人みやざき公共・協働研究会 理事の出水和子先生を迎え、講義とワークショップ形式で研修を進めていただきました。
ワークショップでは、グループ内での自己アピールに始まり、所属する団体の紹介、団体の抱える課題、それに対する解決策を話し合いました。
グループ討議では、「シニア世代とは?」という問いに対し「匠」、「何かを始める時」、「人生の教育者」等、ポジティブなキーワードが出てきていました。
団体の課題としては、「男性の参加者が少ない」、「資金が足りない」、「メンバーの高齢化」、「メンバーが他のボランティア活動でも多忙、解散の危機もある」などが挙げられました。それらの課題に対し、「活動の効果を数値化することで、地域や行政の理解を得られる工夫をする」、「男性に役割を持ってもらい、出番を増やし、参加してもらう」、「他のイベントに参加して、活動をアピールする」といったアイデアが出されました。
最後のグループ発表では、それぞれがユーモアを交えた発表となり、笑い声で会場が沸く場面もありました。
研修会後のアンケートでは、「活動は違っても共通の課題と解決策があることがわかった」、「ワークショップ形式の研修が新鮮だった」、「色々な活動をされている団体の方と知り合えて良かった」などの感想をいただきました。ご参加いただいた団体の皆様、ありがとうございました。